はじめに
Pythonの基礎学習、第4回は「辞書(Dictionary)」について学んでいきます。
プログラミングを学ぶと、日常生活のあらゆる場面で「もっと楽に管理できないかな?」と考えることが増えますよね。特に、無職生活ではお金の管理が死活問題!限られた予算の中でやりくりするには、支出をしっかり把握することが重要です。
たとえば、あなたが毎月の支出を管理するとき、こんな感じの家計簿を作るとします。
- 食費:15,000円
- 光熱費:8,000円
- 通信費:3,000円
このデータをPythonで管理するには、どのような方法が適しているでしょうか?最初に思いつくのはリスト(List)かもしれません。
expenses = ["食費", 15000, "光熱費", 8000, "通信費", 3000]
でも、これだと「光熱費ってどれだっけ?」と探すのが大変…。
そこで登場するのが辞書(Dictionary) です!辞書を使えば、データを「キー」と「値」のペアで管理できるので、分かりやすく整理できます。
辞書の基本
Pythonの辞書は、{}(波括弧)を使って作成します。各要素は 「キー(key)」と「値(value)」をコロン(:)で区切って 記述し、カンマ(,)で区切ります。
expenses = {
"食費": 15000,
"光熱費": 8000,
"通信費": 3000
}
辞書の値を取り出す
たとえば、「光熱費はいくら?」と聞きたい場合、リストだと順番を覚えていないと取り出せませんが、辞書なら簡単!
print(expenses["光熱費"]) # 出力: 8000
まるで家計簿アプリを開くように、サクッとデータを取得できます!
辞書の活用例
① 予算オーバーしたかチェック
「今月は節約できたかな?」を確認するコードを書いてみましょう。
budget = 20000 # 予算
total_expense = sum(expenses.values()) # 全支出の合計
if total_expense > budget:
print("やばい!予算オーバー!")
else:
print("セーフ!ちゃんと節約できてる")
辞書の values() を使えば、すべての支出をリストとして取得でき、sum() で合計も簡単に求められます。
② 新しい支出を追加する
「今月、無職なのにゲーム買っちゃった…」そんな時も辞書なら簡単に追加できます。
expenses["娯楽費"] = 5000
print(expenses)
辞書に新しいキーと値を追加するだけ!
③ 辞書を使ったデータ管理
「1ヶ月の支出」をまとめて管理する場合、辞書の中に辞書を入れることもできます。
monthly_expenses = {
"1月": {"食費": 15000, "光熱費": 8000, "通信費": 3000},
"2月": {"食費": 14000, "光熱費": 7500, "通信費": 3200},
}
print(monthly_expenses["2月"]["光熱費"]) # 7500
こうすると、毎月のデータを一括管理できますね!
辞書とリストの違いまとめ
| 辞書(Dictionary) | リスト(List) | |
|---|---|---|
| データの構造 | キーと値のペア | 順番に並んだ値 |
| アクセス方法 | 辞書["キー"] で取得 | リスト[インデックス] で取得 |
| 順番の影響 | 順番は関係なし | 順番が重要 |
| 用途 | データの意味を明確に管理 | 順序が大事なデータを管理 |
リストは「順番が大事なデータ」向き、辞書は「キーで管理したいデータ」向きですね!
まとめ
- 辞書は「キー」と「値」のセットで管理するデータ構造
- 辞書を使うとデータの意味を明確にできる
- 家計簿などのデータ管理に便利
辞書を使えば、Pythonでのデータ管理がグッと楽になります!家計簿はもちろん、ゲームのアイテム管理、ユーザー情報の保存など、さまざまな用途で活用できます。
Pythonの基礎をしっかり押さえて、効率的にコードを書けるようになりましょう!
次回は 「関数」 について学んでいきます。関数を使えば、コードをもっとスッキリ整理できるようになりますよ!
40代独身無職のゆる生活 Yuru Life Journal 